おそらく転換点
おはようございます。土曜日12時頃です。もういい加減クーラーの話は終わりです。
昨日軽く推奨した押し目ライン19,955円は後場チャンスがあったようです。終値も20MAの-0.07%と-0.5%以内で引けてくれました。やっぱり終値だけで判断すると間違いは少ないです。そして無事上がってくれてよかったです。でも来週は売り目線です。はい。
アラート警報発令
まず前々から貼っているNT倍率
金曜日は12.42倍です。小数点で数字がわかりづらいのでいつも100倍してます。
1242 - 1250 = -8 と計算してます。(単位も勝手にポイントと呼んでます)
でこの-8ポイント(以後p)が何を表しているのか?
前々から記事で書いてますが、私はNT倍率が12.50倍を下回ったら外国人の現物売り越しを想定できると考えてます。
前回-8pをつけたのは3/8の-9p、3/9の-8p以来です。これは前回ラクダ高値3段コブの3段目に行く前に記録しました。当時は売り越しターンです。
(下記表の緑は売り越しターン)
今週は外国人の売り越しターンが4週目になっていると思われるので、来週も反発するとは思いますが高値3段目が完成だと思われます。それが前回6/20の高値である20,318円を超えるかどうかはわかりません。
6/26-6/30の外国人売買動向は現物の大幅に売り越しを予想してます。
そしてこの売り越しターンは約7週続くと考えてます。
もちろんこの期間に買い越しする週も出てくると思いますが、大まかな枠組みで考えての売り越しターンであると認識していただければ幸いです。
来週以降の展望
流石にNT倍率が更にマイナス拡大とは思いません。
前回も3/8の-9pが最大マイナスポイントでした。よって3月と同じ動きを想定すればいいと思います。
来週反発中にNT倍率を注視。前場終値、後場始値で計算してマイナスを確認する。
想定マイナスポイントは-5p〜-6p。だんだん12.50倍に近づく動きになるはずです。
反発が少し弱って引けたら空売り比率を確認。40%近くまで上昇が確認されれば売りを溜めていく。確認出来なくてもヘッジ売りを増やしていく。
7月のSQ
7月のSQはまだ10営業日あるので何ともいえないけど、仕掛け的な売りも入ってきて低い数字を想像してます。中期線(100MA)の19,435円以下も十分ありえるかもしれません。ただそれはやっぱり今週の現物売り越し金額を見てみないと本気度がわかりません。
6/26-6/30の外国人現物売買動向で4000億円以上の売り越しでありNT倍率が-3p〜-5pであれば十分行く可能性があります。
基本は上向き
なぜなら中期線、長期線いずれも上を向いているから。
だから今のところ12月限は利確定しません。
(日経平均の反発が強ければ売るかもしれませんが)
昨晩20,050円で2枚売りを建てました。
買い4 売り2
20,200円〜20,300円があれば売り追加で行きます。また空売り比率が上昇したら大きく追加で売りを入れます。
ドテンのタイミングはムズカシイです。細かく売りを入れることをオススメします。
ではまた。