ちょっと訂正します
こんにちは。月曜日午前9時半頃です。昨日の記事の訂正を少し書きます。
昨日の訂正
前回の記事で信託銀行の6・7月売買同行について金額が少ないので日経400先物とマザーズ先物は省くと書きました。
今まで外国人の売買動向にしか使っていないマクロを少し書き換えてデータを収集していたので上記先物は省いていたのですが、信託銀行ではウエイトが低くはありませんでしたので再度表を作り直しました。
あたらしい表は…
6月の信託銀行売買動向は-122億円でした。より売り越し金額が増えてます。
この全ての週、日経400先物は売り越しです。。
-16億円と-122億円だとちょっと見た目違うので改めて訂正させていただきました。
少し株の買い方書きます。
訂正記事だけだと読まれないので、簡単な中期株の買い方書きます。
おじさんブログを閉める前の準備ってわけではないのですが、参考にしてみてください。色々なパターンがある内の1つです。
今年は4月にドル円連動相場から業績相場に切り替わりました。
だから今年は使える技だと思ってください。
株式相場は毎年4月の中旬頃、安川電機から決算発表がスタートします。
その4月中旬から5月中旬の間は日経平均のEPSがコロコロ変わります。
発表が終わった5月中旬頃には日経平均のEPSがカッチリ決まる。
そして今年の業績予想のPERに切り替わります。
この動きは毎年変わりません。このタイミングで今年は日経平均が上昇しました。
4/14に20MA騰落レシオが59.86%でしたが、そこから5/17に177.89%と
急上昇してます。
このタイミングで業績相場に変わったのがわかると思います。
そしてこの上昇していたタイミングの中で上昇率が高かった業種を
来年3月頃までは使えます。
業績は折り紙付きです。わざわざ四季報で調べる必要もない。
日経500種でみるとこの4/14~5/17の期間に9.45%上昇してます。
この9.45%以上上昇した業種を調べる。
9.45%以上だった業種
その他製造
サービス
精密
商社
食品
電機
不動産
ゴム
化学
パルプ・紙
建設
以上11業種が平均より高い上昇率でした。上昇率が高い順です。
ただ注意が必要なのは「その他製造」は任天堂がメインになっちゃっているので省いたほうがいいかもしれません。
逆に上昇が平均以下だった業種
銀行
その他金融
証券
保険
自動車・輸送用機器
機械
造船
陸運
海運
倉庫
鉄鋼
石油
鉱業
水産
繊維
です。まぁ今年は狙うなということですかね。
下落が止まるとまず業績がいいと言われる業種が反発を始めます。
例えば商社であれば伊藤忠商事や三菱商事などメインな株を狙ってみる。
更に広がりを見せそうであれば、少しランクが下がる商社株を買ってみる。
業績相場に切り替わった時に反発が弱かった株に手を出さない。
これだけで十分儲かります。欲張らず+5%〜10%の利食いであればほぼ取れるでしょう。今年はまだまだ上げ相場なので押し目は必ず買いが入ってきます。よっぽどの暴落がない限りは。
もし来年も同じことが起こったら自分で調べてみるといいと思います。毎年業績相場に切り替わるわけでもありませんので、一応今年限定の話ですかね。
あと上昇する株銘柄を探すのはやめたほうがいいですね。どの株があがるのか?そんなの誰もわからないので探すだけ無駄です。銘柄を探しているようではルーキーレベルです。
株は確かに銘柄選びは重要ですが、上昇する銘柄を探すのではなく上昇するタイミングを見極めるのです。正直な話上昇するタイミングであればどんな株を買ってもある程度儲かります。
参考になれば幸いです。
おわり