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暴落から学ぶこと

こんにちは。2/6(火)12時半過ぎです。ブログを書いている時点では日経平均は21,487円です。

(この記事を書いている途中でダウCFDが-1000ドルを超えて来ました)

 

いっぱい書きたいことはありますし、おじさんのトレード詳細も下書きしているのですが、この悲壮感の中でUPしても仕方ないので大雑把に書きます。

マイナス60万円ぐらいです。保険のOPプットに助けられました。

先程ほぼ口座をロックしたのでブログをUPしています。

今後のおじさんの考えを書きますが、最終的には自分で決めてください。

おじさんも間違えることが多々あります。

今日やってはいけないこと

逆張り買い。

ここから上がるかもしれません。上がればラッキーレベルならいいのですが、下がったら追証になるのであればやってはダメです。

高値から2週間で2,500円以上の急落です。反発は当然誰でも考えます。

でももし資産がまだあるのであれば反発後の売りを狙いましょう。

反発がなかったら次の機会を待ちましょう。

 

前回の記事で書きましたが予想よりも1,500円ぐらい下で「鉄の掟」がやって来ます。明日の終値は間違いなく22,913円を超えることはできないでしょう。

そして「鉄の掟」がやってくると平均21日後が底値となります。

簡単に計算すると3/7(水)です。

またNYダウは数日以内に反発するかもしれませんが、中期的な動きは間違いなく下向にシフトしました。アメリカの順張りはしつこいです。

過去の経験

ここからはおじさんのナスダック大暴落とサブプライム時の経験を書きます。

リーマンショックではやられていないので書けることがありません。

参考程度にお願いします。

 

この下げ方は初動の可能性が高いです。何ヶ月も続くイメージ。

今日はまさに「理由無くデータが壊れる日」です。

おじさんは20MAの乖離率から見ることが多いですが、

前場終値21,487円で仮に引けたら20MAの-8.64%です。

 

2015/8/25 -12.01% チャイナショック

2016/1/21 -10.64% 原油安からの世界的な株安

2016/2/12 -11.13% ドイツ銀行

2016/6/24 -8.28%  ブレグジット

2016/11/9 -4.97%  トランプショック

その時期の下げた理由?を簡単に書いてますが、止まるラインなんて誰にもわかりません。そして今回は米金利がなんとか。

多分理由なんてなんでもいいんだと思います。

2月を静観し3月以降やり直してもいいかもしれません。

とにかく頭に血が登ってカーっとなってしまうと冷静に判断ができなくなります。

チャート

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月足チャートを見るとまだ今月始まったばかりなので、チャートの形は下ヒゲの可能性もあります。

もし現在の位置で月終わりを迎えたら今年は戻り売りの年になるかもしれません。

おじさんが今日書けるオススメトレードは6月限の「売り」ぐらいです。

今からだと踏まれる可能性はありますが、放置出来るレベルの建玉なら最終的にはプラスになりそう。

おじさんはもう少し様子をみてから売ります。

現段階ではほぼニュートラルになってます。

本日寄りで現物の信用売蓋を全て行いました。

もともと決め打ちをしていなかったので助かりました。

今日やらないといけないこと

ポジションホールド。引くに引けない方もいるかもしれません。

もし次の機会に持ち越せるのであれば一旦ここは引いて相場の動きを注視するのもいいかと思います。もちろんおじさんは個々の状況を把握しているわけではありません。

ただ相場は来週も来月も来年も続きます。

ここで取り返さなくてもチャンスはまたいつでもやってきます。

少し静観します

もともと年初では3月底をイメージしていましたが、ちょっと崩れるかもしれません。

外国人投資家の売り越しターン最終週の予想でもありますが、ちょっと買う気にはなれないかな。

おじさんは損を確定してポジションをロックした状態で相場の推移を見守ります。

本音で書くと「マジ逆張りで買いたい!!」ですがものすごく我慢してます。

おわり