外人の売買動向を当日知る方法
前回も書きましたが今は外人の売買動向は当日わかりません。
少しは目安になるもの
それはスバリ「空売り比率」だけです。
逆に言うとそれ以外一般人には知る方法がないです。
まず外人は現物の約70%を売買してます。
1週間の合計を見る限り。
次に空売り比率は当日16:00に発表になります。
当日売買の7割ぐらいが外人で、それの空売り比率が16:00に発表になる。
これは少しは目安になるでしょう。
でも外国人不在の日とかは空売り比率を見てもあまり意味がないかも。
どのように使うのか?
自分はこの空売り比率を5日平均にして外人の売り圧力が増えているかどうかを見てます。(管理エクセルファイルのグラフをスクショです)
当日の比率だけなのでデータとしては使えませんが、折れ線グラフで圧力のイメージをしやすい。
東証からの嫌がらせ
恐ろしい話ですが、この「空売り比率」はPDFで発表されます。CSVはありません。マジアホなのかといいたい!
毎日手打ちですよ。ここ。本当
泣きますよ。この作業。
急に空売り比率40%を超えると16:30の先物スタート時に下げて始まることもあります。気のせいかもしれませんが。
これは現物だけで先物はわからないけどね。これはもうしょうがない。
個人は不利な戦いを強いられている!それが相場!
当たり前とかいうかもしれませんが、牛耳っているのは外国人です。
だから外国人に不利な情報は発表しなくなり、個人の信用取引動向とかは前場終わり時に発表とかなるんです。
知りたい外国人の情報は遮断され個人の情報は開示される。これが株式相場であり個人の約20%の信用動向なんて正直どうでもいい。デイトレで使うんですかね?
日本はデイトレ推奨ですか?
疑問だらけですがそれで相場!です。