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売買技術というものがある

こんにちは。昨日発売されたファイアーエムブレムEchoesNintendo Switchゼルダで忙しい43歳のおじさんです。

おじさん暇な時はチラチラチャートを見ながらゲームをやったりプログラミングしたりしてます。どうせ今相場は動けないだろうからね。

トレードにはテクニカル分析と売買技術が必要

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簡単に書きますとテクニカル分析は上昇か?下落か?を判断するために必要。

売買技術は建玉の入れ方、損切り利食いのやり方です。

テクニカルで判断して売り買いを行います。当たり前ですよね。

売買技術

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ちょっと株をかじるとテクニカル分析とかの説明を見ると思うんですよね。インターネットで。それを見てイマイチわからないまま面倒になり、感性で大事なお金を取引する人は相場に勝てませんよ。

もし勝ててもそれは続かない。1回勝って辞めるなら話は別ですが、最初に味わった果実を忘れなくなりますから。

以外と知らないのかもしれませんが、売り買いの注文の入れ方にも技術があります。

株式相場での最大の敵は自分

別に大それたことを書くわけではないのですが、間違いなく自分が最大の敵です。

注文ボタンを押すあなたの心にあります。常に不安定な心がコツコツどかーんにつながります。

誰でも「株は安いとこで買い高いところで売る」という言葉を聞いたことありますよね?でも実際は高いところで買っていたり、利食いが早かったり。。。

後から思うんですよ。後から。

問題はその時どのような心の持ちようだったのか考えなくてはいけないのに、チャートなど視覚的な情報でその時を思い出す。それではダメです。

その時どのような心でその行動をとったか?が重要です。

これは売買技術に直結している話です。

具体的なトレード方法

私が行っているトレード方法ですがちゃんと説明できるかな?

もちろん自己責任です。そしてこれはあくまで基礎です。

 

[例]テクニカルで下向きと判断した場合

日経平均が大きな流れで19,000円→18,000円→18,500円と動いたとする。

  1. 19,000円付近で売り1単位を入れる(最終的には10単位)
  2. 19,100円付近で売り1単位を損切り
  3. 19,050円付近で売り1単位を入れる...損切り...繰り返し
  4. テクニカル的により売りが強く出てきたら2単位入れる
  5. 19,120円付近で半分損切り.......そんなの繰り返しです
  6. さらにテクニカル的に下向きが鮮明になってきたら4単位入れる
  7. ようやく下がってきたらテクニカルの底値節目を確認しておく
  8. 18,600円前後に節目があったら新規に買い注文いれる
  9. 18,000円ぐらいになった時は売り10に対して買い8ぐらいになっている
  10. 18,000円で売り8買い10ぐらいにする
  11. 以後これの繰り返しです。

矢印で記載すると

からの

↑↑↑

からの

↑↑↑

全部の売り建玉を18,000円で利食いしないのがポイント。

常に画面に+赤文字の利益を表示しておくこと。

最初の建玉がしっかり入るまでは利益を考えないこと。頑張って損切りしましょう。

ちゃんと建玉が入ったら利食いを考えず当分その向きで売りポジションは残しておきます。

なぜこんなスーパー面倒なことをしないといけないか?

これはトレード時の心の余裕と関係してくるんです。

我慢は最初の建玉がしっかり入るまで。もちろんテクニカル分析は自分でしないとね。

このトレード方法だと寛容になれる

ここからが重要ですが、例えば今書いたように19,000円から18,000円で下げ止まって反発するのが最初にわかっていたら私もこんなことやりませんwww

株式相場はわからない。テクニカル分析である程度予想確率が上がったとしても。

18,600円で反発したらほとんど利益はとれません。売り建玉10あったとしても。

また最初の節目18,600円で買いを入れた建玉は最終的に18,500円で売ることになるので損切りとなりますが、画面に含み利益の赤文字が常に表示されていると損切りが楽です。当然この建玉は18,000円になった時は大赤字ですが、他の建玉の利益で心のダメージが少なく買いの建玉を増やすことができます。これが売りがない状態でやるとダメなナンピンとなります。

売買技術は損切りする時に楽かどうかがもっとも重要です。

私は損切りを先に考えてこのトレード方法を採用しています。損切りありきwww

ちょっと長くなりすぎたのでまた今度。

ここまで読んでくれた方ありがとうございます。